障害福祉サービスの紹介 ⑱ :地域移行支援

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「施設・病院から地域へ」を支援するサービス

今回は、「地域移行支援」についてご紹介します。

地域移行支援は、障害者支援施設などに入所している方や精神科病院に入院している方など、地域での生活へ移行するために重点的な支援が必要な方を対象としたサービスです。

住居の確保をはじめ、地域で生活を始めるための相談や必要な支援を行い、施設や病院を退所・退院した後も安心して新しい生活をスタートできるようサポートします。

このサービスでは、退所・退院後ではなく、入所・入院中から新しい生活の準備を進めることで、障害のある方が地域で円滑に生活を始められるよう支援します。

対象となる方

地域移行支援は、地域生活への移行のための支援が必要と認められる方が対象です。

具体的には、次のような方が対象となります。

  • 障害者支援施設、のぞみの園、児童福祉施設、療養介護を行う病院に入所している方
    (児童福祉施設に入所する18歳以上の方、障害者支援施設などに入所する15歳以上の方も対象です。)
  • 精神科病院に入院している精神障害のある方
    (原則として直近の入院期間が1年以上の方が対象ですが、措置入院や医療保護入院の方、地域移行支援が必要と認められる方なども対象となります。)
  • 救護施設または更生施設に入所している障害のある方
  • 刑事施設(刑務所・少年刑務所・拘置所)、少年院に収容されている障害のある方
    (指定一般相談支援事業者による効果的な支援が期待される方)
  • 更生保護施設に入所している障害のある方、または自立更生促進センター・就業支援センター・自立準備ホームに宿泊している障害のある方

サービスの内容

地域移行支援では、主に次のような支援を行います。

  • 住居の確保など、地域生活へ移行するための相談
  • 地域生活への移行に向けた外出時の同行支援
  • 障害福祉サービス(生活介護・自立訓練・就労移行支援・就労継続支援)の体験利用
  • 体験宿泊
  • 地域移行支援計画の作成

まとめ

地域移行支援は、施設や病院で生活している方が地域で安心して暮らし始められるよう支える障害福祉サービスです。 住まい探しや生活の準備、サービスの体験利用など、一人ひとりの状況に合わせた支援を行うことで、地域生活への円滑な移行をサポートしています。

地域移行支援
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