作業で「難しかったこと」と「できるようになったこと」

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B型作業所でのシーラー作業

B型作業所では、いろいろな作業の一つとして「シーラー作業」をしています。袋の口を熱で閉じて密封するシンプルな作業ですが、実際にやってみると、細かい工夫やコツが必要でした。

我々のシーラー機

難しかったこと

熱を当てる時間の調整
 短すぎると袋がしっかり閉じず、長すぎると袋が縮んだり破れてしまいます。袋の厚みによって適した時間を探るのに苦労しました。

押さえる力とタイミング
 圧着の力が弱いと仕上がりが不十分になり、逆に早く離しすぎるとまだ熱で柔らかい状態なので破れやすくなります。安定した仕上がりを出すには、このタイミングをつかむのが難しかったです。

位置をまっすぐ合わせること
 同じ場所にきれいに閉じるのが意外と大変で、作業スピードもなかなか上がりませんでした。

工夫してみたこと

そこで、自分なりにシーラー機にマスキングテープを貼り、袋を置く基準を作りました。さらにテープを少し厚くして段差をつけると、袋が引っかかりやすくなって位置を決めやすくなりました。この工夫のおかげで、仕上がりの安定と作業スピードの両方を少しずつ高めることができました。

黄色のマステで段差を付けて位置決めする

できるようになったこと

作業を重ねるうちに、袋の状態を見れば「これは加熱が短かったかな」「これは押さえる力が弱かったかな」と、不良の原因をなんとなく判断できるようになりました。自分で工夫して改善できたときは達成感があり、少しずつ自信につながっていると感じます。

最近、このシーラー機の熱が当たる部分の備品である「ヒーター線(電熱線)」と「テフロンテープ(写真の茶色のシート)」を初めて交換してみました。ヒーター線がたわんでしまって端子に引っかからなくてあきらめそうになりましたが、職員の方が手伝ってくださって、うまく接続することができました。茶色のテフロンテープも新品になったので、これから綺麗にシーラーがまたできるようになりました。

古いテフロンシート(左)と電熱線(右)
シーラー機分解中
ヒーター線の交換
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