日中一時支援についての感想(前編)

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新しい支援が始まりました

最近、スペースナナイロで始まった「日中一時支援」という取り組みがあります。これは、障害のある方のご家族が一時的に休息をとれるように、障害のある本人が日中を安心して過ごせる場所や時間を提供するサービスです。

スペースナナイロでは、仕事が終わった午後3時から4時までの1時間、この支援を受けることができます。利用者の方々は「交流会」「お茶会」「茶話会」などと呼んでいて、とても親しみやすい雰囲気です。

お茶会で用意されるお菓子は日替わりで、この日はグリーンブリッジ(A型のカフェ)のケーキから選べました。チョコレートケーキとレモンケーキが並び、私はレモンケーキを選択。爽やかな酸味と程よい甘さがコーヒーによく合い、とても満足しました。ケーキの日もあればプリンやアイスの日もあり、アイスが出たときはコーヒーフロートにして楽しむこともできます。お芋のブリュレの日もあります。

ケーキとコーヒー1
レモンのケーキ
お芋のブリュレ

日中作業されている方々の内、まあまあの人数が参加されています。午後3時というタイミングはちょうど疲れが出てくる頃で、甘いものをいただくことでリフレッシュ効果も感じられます。まさにちょっとしたご褒美タイムのようで、作業の後の楽しみになっています。

(後編へつづく)

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